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TVアニメ アリスと蔵六 感想まとめ

TVアニメ「アリスと蔵六」全12話の感想です。
●ストーリー
 最初は紗名が脱走した研究所に逆襲する話だと思っていた。しかし、研究所とのバトルは前半の5話でカタがつき、期せずして平穏な生活が訪れる。
 紗名は様々な人と交流することで、人間として最も大切なコミュニケーション能力を養っていく。ワンダーランドに閉じ込められたとき、紗名は羽鳥とお互いの胸の内を語り合う。最悪の出会いをした三人だったが、紗名が自発的に作るはじめての"ともだち"になった。
 これは紗名の成長を描く物語。大人になるための物語。そして人間になるための物語。

●良い点
 紗名の行動がとても繊細に描かれている。頑固爺の蔵六を主役としてまともな大人代表をさせているのも面白い。早苗は時々出る程度だったが、濃いキャラと天然が相俟って強く印象に残った。彼女は本当に異星人なのかもしれない。

●気になった点
 ・研究所との戦いがあっさり終わる。振り返れば一条雫の株を上げるだけだった。序盤に派手なアクションが続いたせいで拍子抜け。
 ・アリスの夢に目覚める人間の選定理由が謎。紗名以外にワンダーランド生まれが存在しないのもまた然り。
 ・登場人物が多すぎる。友達枠を羽鳥と歩にするなら、あさひとよながは削るべきだったかもしれない。モブキャラにも個性的な面々はいたが、尺の都合で再登場はなかった。
 
●お気に入り
 研究所編が終わった直後の日常を描く6~7話が素晴らしかった。紗名の快活で自由奔放な姿はとても楽しく、見ていて飽きない。蔵六が紗名を養子として迎えるまでが一番の見どころ。

●まとめ
 シリアスな展開と日常コメディを組み合わせた佳作。しかし、どちらをメインで描きたいのか分からず中途半端な印象も否めない。結果的に地に足がつかず、内容がぼけてしまった。
 主人公である紗名のクオリティは見事で、他のキャラクターもしっかり個性が出ていた。グズったり笑ったりする万華鏡のような描写には感動を禁じ得ない。

●評価(MAX:100)
 70

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SHO(ショウ)

Author:SHO(ショウ)
大阪在住。アニメは新旧を問わず嗜んでおります。
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